おひさです。
奈美悦子と原日出子とホームセンターへ買い物に行って「自分のモンは自分でなんとかしなさいよ!甘えてんじゃないわよ!!」と叱られる夢で目覚めました。
なんのこっちゃ。
ピョンです。
恒例夏の読書週間。
祭り好きとしては大崎梢「夏のくじら」は面白かった。
「上杉鷹山」や司馬遼太郎の著作など元々歴史小説も好きですが
父に薦められて読んだ「のぼうの城」が思いの外面白かったので読んだ和田竜「忍びの国」も
エンタテイメント性に溢れ面白かったです。
城跡巡りとかしてみたくなりますなー
次は池袋リブロで見つけた中勘助「銀の匙」を読みます。
これはかの夏目漱石が評価している作品なので楽しみ。
6月のチャリティー公演は大盛況に終わりました。
運営面、自分の演技、、至らない点も多々ありましたが、やってよかった。
収益金は先日きちんと寄付させていただきました。
応援くださった方々、本当にありがとうございました。
7月より本社(職場)が移転しました。
新たな気持ちでリスタートです。
しんどいこともあるけれど、前を向かないといけません。
イタリアへ新婚旅行にも行きました。
きらきらと日を浴びて機体を輝かせている飛行機に「大きー!かっこいいーー!!」と大興奮の私にのちは「小学生かよw」と突っ込んでました。。
弾丸ツアーでろくに夫婦の時間はなかったのですが(笑)
青の洞窟、ローマのコロッセオ、フィレンツェのドゥオモをはじめとした街並み、
ピサの斜塔の堂々たる存在感、ウフィッツイ美術館で見た芸術の数々、
ベネチアのゴンドラから見る家たちや海の色、最後の晩餐の荘厳な佇まい、
写真に応じてくれた陽気な船乗り、個性豊かなガイドさん達ににこやかなウエイターのおじさま、やさしい振る舞いに癒された修道院のおばーちゃま、
同じツアーを廻って楽しい時間を共有した参加者のみなさま、お世話になった添乗員さんとバス運転手のロドリゴさん。
果ては乗り継ぎ空港ヘルシンキ・ヴァンター空港のオシャレさまで…
とにかくものすごい衝撃。。。
また海外行きたーーーい!!!
人生観変わるわ、本当。
海外すごい。
地球の大きさや、多様さや、翻って日本の良さまで、いろんなことを感じられる。
心配していたスリやロストバゲージもなく、最高の旅となりました。
ジェットコースター好きの私としては墜落しない程度の乱気流はアトラクションですがw
絶叫嫌いの旦那のちは隣で青い顔してました。。
酔い止めあげてましたが「次の旅行はもう少し酔い止めが欲しい」といってました。
飛行機と船に乗る回数が今回多くてですね。
「酒飲んでけろっと乗れてる君がわからんw」そうですよ。。
そしてフィンエアーのファンになりそうです。
機内食美味しいし。アラビアータもチキンサンドも白ワインも美味しかったw
CAさんも皆様笑顔が素敵だし♪(男性のCAさんには初めて会った)
欧州の航空会社では比較的対応が良いらしいですよ。
フィンランド航空、オススメします。
評判のよいシンガポール航空に乗ってマーライオンも見てみたい。
ハワイとか。フランスとか。ベルギーとか。スイスとか。ドイツとか。ベトナムとか。
フィンランドもゆっくり行ってみたい、今回行き帰り共に滞在時間1時間とかだったんで。手続きで終わった。ムーミングラスだけ買ってきた~^^
旅行も無事終わって
次は式ですな
著しく順番が前後しておりますが^^;
来年2月にはできそうです
お世話になっている皆様、ご列席いただければ幸いです
旅行疲れも癒えましたので、そろそろ準備に入らねば。
話はかわって
チャットのくみこん脱退なんだねー
椿屋の解散の時とかも思ったけど
私がロックにはまってた頃のバンドがどんどん変遷していって
ロッキンも毎月欠かさず読んでたのにいつのまにやら読まなくなって
熱感の差
なんだろうけど。
生きていれば環境は言わずもがな、己の心境も進む方向も変わる、のだろうけれど。
このふわふわした感じはなんなんだろう
もっと議論して、傷ついても何かを得たいと渇望して手を伸ばして、、
っていう熱さを、
私も周りも失っているような気がする
オトナだからうまく立ち回れるようになった
のかもしれんけど、
本当のオトナならば
その情熱と狡猾さを体の芯に共存させて
巧みに操ることができるはずなんじゃないか?とも思う。
ただただゆるいだけ、は衰退の一途。
あの頃に戻りたい、までは言わないけど
本当はもっと出来るだろう?とは思ってしまうのである。
進路。
を考えるのは難しい。
先読みスキルが試される。
このままだらだらと惰性でいるのは良くない。
それに私に矢が突きつけられる事も有りうる。
自分の口で訴えたとて意味がない、
自分を殺してでもお前がいないと!と言ってもらえる事ができたら
実は「我がままに」の入口。
我がままに、と思えばこその、平身低頭でなくては。
ただ事勿れ主義では、自分は愚か大事なモノさえ守れない、って思うんだよ。
そうなんだけど、
右か、左か。
意外と勇気の要る決断。
どっちを選んでも希望も後悔も付いてくるんだろうけれど
あとはもう動物としての本能、直感、嗅覚を信じるしかないんだろうなあ。
私に本能が残っているかどうか。
飼い慣らされてぬるくなってないかどうか。
人生など、産まれた時から博打みたいなものだからな。
楽しんだもの勝ちだ。
行き詰まって息詰まってどうしようもなくて、
身毎振り回してた時期や
自らの不足を嘆いて堕ちて、
反動で破壊した時期や
苦しくて苦しくて悲しくてやりきれなくて魂すら持て余して、
ビルの谷間で咆哮したあの夜
を思えば、
どんな苦行だって乗り越えられそうな気がするんだよ。
だからなんだ、毒でも槍でも持ってこいって思えるんだよ。
怖いもの知らずではなくて
怖がった上で、勝ってやる、という明確な意志でもって。
そういう過去を持っている、
ということは
恥じることにあらず、
私の強さになってくれるかもしれない。
皮膚の下の血液が有無を言わさず煮えたぎる
夏は私にとってそういう季節であったのに
なんだか今年は違うんだ
ああ夏だ
と思いながらも
なんだかとても静かに落ち着いているんだ
蝉の声だけがわんわんと響くんだ
まるで決戦前夜のように。